【最新版】プーケット旅行基本情報ガイド|両替・ベストシーズン・物価・ビザ・チップまで徹底解説

タイはかれこれ10回以上旅行に行ってます。
何といっても料理が美味しい!マッサージも安い!心身ともにリフレッシュできます。

ただ初めての場所、慣れない旅行だと「何日必要?」「ベストシーズンは?」「物価やチップは?」と色々気になるのも事実。

この記事では、プーケット旅行に役立つ最新の基本情報をまとめました。
旅行日数の目安や気候、ビザ、両替、治安対策まで網羅しています。

おすすめ旅行日数

プーケットのパトンビーチ

最低でも3泊4日以上がおすすめ。

旅行の楽しみ方は人それぞれ。
でもショッピング、リゾート、アクティビティを楽しみたいのであれば3泊以上がおすすめ。

プーケットは総面積543㎢、淡路島より少し小さいくらいです。
島の中心はパトンビーチをはじめとして島の南部に集中。北部は高級リゾートが点在してます。

ビーチでのんびり過ごすのも良し、エレファント・トレッキングマリン・アクティビティラグジュアリー・スパ体験など楽しみ方がたくさんあります。

観光もリゾートも満喫したいなら、3泊以上あると余裕を持って行動できます。

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タイガーキングダム

プーケットのベストシーズンと気候

プーケットタウン街並み

プーケットは1年を通して温暖な熱帯気候。季節ごとの特徴は以下のとおりです。

  • 乾季(11月〜3月):平均気温28〜30℃。観光ベストシーズンで、雨が少なく快適。
  • 暑季(4〜5月):30℃を超える日が多く、強い日差しに注意。日焼け止めや帽子必須
  • 雨季(6〜10月):27〜29℃。スコールが多いが1日中降ることは稀。ただし海は荒れやすく、ビーチによっては遊泳禁止になることも。ホテルや飛行機代が安く、ショッピング・スパ重視派には狙い目

服装は常夏の島なので基本1年中TシャツとハーフパンツでOK
でも10~1月は朝晩肌寒くなることも。室内の冷房対策を兼ねてカーディガンなど薄手の長袖があると安心です。

ビザ

日本国籍の場合、30日以内の観光はビザは不要
ただし予約済みの出国用航空券(eチケット控えなど)を求められることがあります。

パスポートは残存有効期間6か月以上が必要。

所持金に関しては1人あたり1万バーツ以上が条件とされていますが、実際に確認されるケースは稀です。

時差

日本との時差はマイナス2時間

例:日本が正午のとき、プーケットは午前10時です。

通貨と両替・物価の目安

プーケット国際空港のSIMカード購入カウンター

通貨

通貨は タイバーツ(THB)

2025年9月現在、1バーツ ≈ 4.6円前後
買い物時は「×5」を目安にすると日本円換算がわかりやすいです。

両替

空港や街中、ホテルで日本円から両替できます。

千円札からも両替できました。ただ手数料をその度とられるのでクレジットカードと併用がベター

QR決済(TrueMoney、Rabbit LINE Payなど)も普及しているので、現金と併用するのが安心です。

だいぶ以前になりますが実際に比較して見ると↓

  • 空港で両替:1万円=2845バーツ(2019年6月)
  • 街中で両替:1万円=2858バーツ(2019年6月)

空港と街中、差は10万円両替して130バーツ(約450円)と、差は思ったよりわずかでした。

両替所のレート表の見方

 CASH(現金)T/C
 BUYINGSELLINGBUYING
日本円 JPY0.29180.29620.2940

見るべきはCASHBUYING

↑1万円(現金)をバーツに換える場合:10000×0.2918=2918バーツという意味。

街中でも場所によってレートが違うのでいくつか比べてから安い所で両替するのがオススメ。
プーケットは街中だと歩いてるとすぐに両替所は見つけられます。

物価の目安

  • ミネラルウォーター(1.5L):15〜20B(約65〜85円)
  • タイ式マッサージ1時間:300〜400B(約1,250〜1,700円)
  • ビール(大瓶630ml):70〜90B(約300〜380円)
  • ローカルレストラン1食:80〜120B(約340〜500円)

チップ

プーケット国際空港のチャーター便

タイはチップ文化があります。少額のお札を用意しておくと便利です。

  • ホテル:ポーターや清掃スタッフに20〜50B程度
  • レストラン:サービス料が含まれていなければ総額の10%程度
  • マッサージ店:1時間あたり50〜100B
  • タクシー/トゥクトゥク:基本的に不要。荷物を運んでもらった際に20B程度を渡すと喜ばれます。

飲料水

生水は飲めません

ホテル備え付きの飲料水か、ミネラルウォーターを購入して飲みましょう。コンビニで買えます。

レストランでも市販の水を提供するところが多いですが、屋台などで出されるプラスチック製コップの水は避けた方が無難です。

電圧とプラグ

電圧220V/50Hz

日本のプラグ(Aタイプ)はそのまま差し込めることが多いですが、変換プラグを1つ持って行くと安心です。

最近のスマホやPCの充電器は100-240V対応なのでそのまま使用可能です。
電圧対応していない電気シェーバーやドライヤーを使うと煙出して壊れるのでご注意を。

治安

プーケット国際空港

タイ自体凶悪犯罪はそれほど多くないですが、やはりスリ置き引きひったくりなどに遭わないよう貴重品やスマホの管理には注意が必要。

プーケットは観光地ということもあり治安は良いです。子供連れでも極端に神経質になる必要はありません。

タクシーのぼったくりも以前と比べると減りました。それでも乗車前に行き先、料金を確認しましょう。

貴重品を肌身離さず持っておく、夜に出歩かない、荷物は車道側に持たない(ひったくり対策)、知らない人からの勧誘に簡単に乗らない等、基本的なことに注意しておきましょう。

また、タイでは人の頭は聖霊が宿る最も神聖な場所とされているので、現地で出会った子供を可愛いからと言ってついつい頭をなでてしまわないように注意。侮辱として受け取られてしまいます。

さらに、王と王家は尊敬の対象なので、冗談でも王や王家を侮辱するような発言、行為をしないようにしましょう。たまに日本語を理解できる人もいます。

まとめ

プーケット旅行を快適に楽しむためには、基本情報を事前に押さえておくことが大切です。
旅行日数は最低3泊4日以上、ベストシーズンは乾季(11〜3月)。両替や物価、チップの目安を知っておくと、現地で戸惑うことなく過ごせます。

準備を整えて、プーケットの美しい海と豊かな文化を存分に楽しんでください!

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